実習５日目

本日の実習は、一言で言って「楽」でした。

……だってね？

午前中は１１時に終わるしｗ

午後は２時半過ぎに終わるしｗ


いままで午前は１２時半、午後は５時半とみっちりやっていたのがえらい変わりようですｗ

まぁ、いろいろ理由があったんですけどね。午前中の人が本来やるべき人の都合で代わりがきたとか。


とりあえず実習項目を並べます。

①リスクマネージメント
②薬品管理室


それぞれおおざっぱに説明しますと、
①は薬の調剤ミスを減らす努力のこと。
②は薬の発注など

です。簡単ですね。

①番の実習は、非常に重要な事柄です。

何しろ、薬によっては間違えたら死ぬヤツがありますし……

といっても人間ですからミスはあるわけで。
でも、そのミスを限りなく０に近づける努力として、色々やってました。

内容は単純です。間違えやすい薬の置いてある棚の前に「別の規格あり！注意！」って書いてあったり、わざわざ手間のかかるところにしまって注意するようにしたり、と。

しかし、そういった小さな努力が大きなミスをふせいでるんですね。

やっぱ人間、慣れたらどうしても注意力が下がります。
そういった中、小さな注目を引くような努力は大切です。


……慣れは必ずしも良いことじゃないってことですねぇ。ちょっと目から鱗でした。


医薬品の発注も、卸の人の前で、一つ一つの医薬品の名称と個数を読み上げながらやってました。

病院といえどやはり会社、発注ミスで損するわけにはいかないですからねぇ。

……何しろ、一粒７０００円弱する錠剤とかありますから。そんなの一箱１０万ちょいだったりします。

……薬ってたけぇ……


病院で一番金使ってるのが薬だったりします、なにげに。
人件費より多かったかな？忘れたけどｗ

一日一千万程度の金額の薬を購入してるとか。
ありえねぇよ……


そういった感じで大きな金が動くわけです。だから医薬品管理は、地味に思えるかもしれないがとても大事な仕事だったわけです。

いらん仕事なんて無いですね。どれも大切。どれが欠けても上手く動かない。

そんなことを実感した日でありました。


……あと早くおわってよかったｗ（ぁ