本日の実習

いやぁ、今週も実習ですよ奥様。

……ﾀﾞﾙﾎﾟ。



今日は服薬指導と病棟見学、DI室の使い方でした。

服薬指導は明日ガッコの先生が患者役としてくるそうで、それに対応するとか。

……一応シロートさんの役をするそうなんですが、どこまでか怪しいモノです。

まぁしかし、糖尿病のような疾患はむしろ患者さんが自分で勉強してることが多く、わしらの様な半端モンでは到底太刀打ち出来ない輩もそんざいするそうで。

やれやれ……薬剤師という立場にあぐらかいてたらいけませんね。



病棟見学では、入院している患者さんのベッドサイドに実際にいって、患者さんに直で服薬指導などをしてました。

……いやはや。

ここで皆様に確認。
大学病院って、重症の患者さんが集まるところだって知ってますかいな？

つまりは出される薬がとっても多い人や、麻薬とか出されてる人もいるわけです。

へたすりゃ明日にはこの世から消えてる人もいるかもです。

……まぁ、わしの見て回ったところにはそんな人はいなかったっぽいんですが。

しかし、癖のある患者というのは大変です。


……なんだかんだと突っ込み入れてきて。正直ウザイです。


しかし、上記したように重症の方が多いわけです。
やはり精神状態というのは荒んでいる事も多いのでしょう。

それらをちゃんとふまえて、薬剤師や看護師の方が誠意を持って対応している姿にはまさに感服でした。


すげぇよあんたら。


わしなんぞ、一度ぷちっといったら何するかわかりませんから。
わしには無理だなぁ……きっと。

そんなことを思った今日この頃でした。



……あ、ちなみに。

DI＝Drag　Information

です。

すなわち、薬の情報。

現在、ほとんどの薬、カルテなどはパソコンなどを使って管理されていて、結構気軽？に見ることが出来るそうです。
これにて、薬剤師も患者の情報を手に入れやすくなり、より適切な薬の始動を行うことができるようになりました。


……パソコンってﾎﾝﾄﾆ偉大だと思います。


いじょ。