どくしょー

そろそろ追いついてきた。

8/15　今日のいっさつ

・ブランコのむこうで（星新一）

またかよ！とか思ったあなた。そのとおりです。
昨日古本屋いったときたまたま10分限定のタイムサービスで本が全品50円引きになったんすよ。そんでたまたま見かけた本を中身も見ずに突っ込んだんです。星新一ならはずれはないだろう･･･と。

で、読んでびっくり。なんと長編でした。

といっても、ショートショートの１つの設定を詳しく見ていったらこうなるだろうなー、という話です。普段とそう変わらず読めました。
やっぱ面白いです。内容については大して語りませんが･･･1文だけすごく印象にのこったので。

「テレビに移る外国の景色は実際には触れないが、みなその存在を信じている。また、それがテレビを切ったからといって消えてなくなるわけじゃないことを信じている」

これは主人公が陥った状況を説明するための言葉なのですが、なんとなく感心してしまいました。
確かにテレビの映像って実際のものがそこにあるわけじゃないですが、わしらはあくまでそこにあるような感じを受けます。また、実際にそれらが存在しているだろうなーという感じもうけます。

逆にいえば、テレビにあるからといって実際にそこにないかもしれない可能性もあるんですよね。
ふとそんなことを思いまして。


無駄にいろいろと考えるのも、読書の楽しみなんでしょうかねー

8/21　最近・・・・

読書できてねーっす。
本はいっぱいあるんですけどね。

飽きたわけじゃないです。
ちょっとほかにやることが増えまして･･･。

仕事がちょっと佳境を迎えてたり･･･
いつもやってるオンラインゲーのとあるイベントでレベル上げに勤しんでたり･･･

まぁいろいろです。主にこの2つですが。
ぼちぼち読みたいんですけどねぇ。
結局1ヶ月で２４冊？でしたかね。がんばったほうでしょうと自画自賛。


ま、趣味は趣味ですよね！

8/25　今日の一冊

・西の魔女が死んだ（梨木香歩）

古本屋にて20冊ぐらいずらああっと並んでたのと、題名で気に入って中身も見ずに購入。
オズの魔法使いとかの系統の話かなーとかおもってましたが、中身はいたって普通のお話。


どこにでもありそうな。でも懐かしく感じるような。
しみじみほんわか。味わい深い話でした。
タイトルだけで購入するって、よっぽど知った作家でしかやらんとおもってたんですが、なんとなく直感が働いたんですかねぇ。ちなみに作者さんはまったく知りませんでした。
ほかの本も読んでみようかしら･･･。


というわけで、地道に読書は続けてますよ！
いじょ。