タイヤ交換（敗北編

どうも、わしです。

12月になりました。
この季節から、わしの住んでいる地方では雪が降り出します。
というわけで、昨日はタイヤ交換をしました。

午前中は車のタイヤ交換。いつもやってるので特に問題なく終了。
1時間もあれば余裕ですね。

そして午後。
宅急便にてもろもろが届きました。
バイクのタイヤ交換の道具一式です。工具とか予備チューブとか。
何のためかといいますと、スタッドレスタイヤに自分で履き替えるためです。

わしの乗っているリトルカブには、一応スタッドレスタイヤが市販されています。
良く郵便配達の方々が、雪がつもってもバイクに乗っているのをみたことはないでしょうか。アレです。
あの方々、伊達に雪道走ってるわけじゃなく、しっかりスタッドレスタイヤ（スパイクタイヤの場合もあり）に履き替えています。流石ですね。

でもって、わしも昨年スタッドレスタイヤを導入しました。
効果のほどは、まさに絶大。もっと早く買えばよかったと後悔しました。

･･･一応いっときますが、いくらスタッドレスといえど当然すべります。
ですが、それまでの滑り方とは明らかに異なります。
横滑りが限りなく低減されているためです。
ですから、雪道でもかなり運転がしやすくなってますね。

勿論、デメリットもあるんですが･･･。
スタッドレス買ったとき、バイク屋の人から「違う乗りものだとおもってください」といわれたほどです。
大まかに列挙します。

メリット
・横滑り大幅減により、後輪が滑ってもコントロールしやすい
・同様の理由から、雪の上を押して歩くのが楽勝

デメリット
・タイヤの形が台形（通常はU字）なので、車体を傾けて曲がるときにふらつく
・上記の理由から、通常の道路が非常に走りづらい。
・工賃がかかる。しかも1シーズン2回。


こういう感じです。
特に普通の道がめんどくなるのがつらいですね･･･。ま、通勤の足として使うから我慢するしかないのですが。


さて、なぜ今更自分でやろうと思ったのか。
先日、自動車学校を普通二輪で卒業し、晴れて二輪免許手に入れる事（予定）となりました。
来年の春にはバイク購入しようと考えています。

今までバイクに興味の薄かったわしですが、日常的に起こりうることはある程度自分で何とかできるようになった方がいいのでは、と思い立ちました。
わしの買おうとしている250ｃｃのバイクは車検がありません。ですから、日常メンテを自分できっちりしておく必要があります。でなきゃ命にかかわるかもしれませんし･･･。

てことで、現在所有しているカブのメンテにもちゃんと目を向けてやろう、と今今更思い立ったわけです。
そしてタイヤ交換といえば車は避けては通れない道。しかもスタッドレス履こうとしている身としては、自分で出来るようになったほうがメリットが大きいだろう、と判断しました。


で、ここまで前置きを長々と書きましたが･･･。

結果として、フロントタイヤのチューブを破り（予備も含めて）、本日バイク屋さんにフロントのタイヤパンク修理＋リアタイヤ交換を依頼しました。
まさかの大敗北･･･。

手順は調べまくって何とかなったんです。
タイヤもはがしてスタッドレスはめるまではいったんです。
しかしながら、もっとも難関といわれているチューブをはめてタイヤを完成させる作業で、3度の失敗。空気入れたらシューって音がががが･･･。


へたくそでした。もう言い訳しようがないっす･･･。
正直仕事に差し支えるので、今回はおとなしくバイク屋に依頼ということになりました。
うがー！


というわけで、次は春に挑戦します。タイヤチューブの予備大量に確保して･･･。
成功編をここに書けるといいですね。



最後になりましたが。
スタッドレスはいていようとも、冬場でバイク乗るのは危ないです。
皆さんはまねしないでね！

いじょ。