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2006/02/25始動
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久々の更新。こぴぺだけでもやる気が起こらないのはどういうことなんでしょうか。
ちなみに元記事のほうも結構滞ってます。

・8/5 きょーのいっさつ

・ユージニア(恩田陸)


作品の舞台はわしの住んでいる町です。
有名な某三大名園のひとつも出てきますね。


ってかようやくわかったよ。この作家さんの作品の傾向が。何冊読んだっけ・・・?7冊か。長い戦いだった。

不安な空間を作り出すのが非常にうまいですね。


なんつーか、すんごいすっきりしないもやもや~っとした話が多い気がします。
きっとわしの理解力が足りてないせいもあるんでしょうか・・・。

だから、なんとなく自分の中では不完全燃焼でなっとくいかねー的な気分になるんでしょうな。
しかし、夜のピクニックみたくそれを破るような話もある・・・・。
なんかそれを期待していて読んでいる自分がいると。見事にはまっているのかこれ・・・・?


何度も何度も読み返すとわかってくることがありそうです。
ただ、わしはこのもやもやした空間にずっといるのは好きではない、ということははっきりわかりました。


読みたくないわけじゃないですよ?ってかどの作品中にも毎回心に残る言葉があります。人間の本質をついてるといいますか。

ただ、たまにでいいかーっていう感じ。
わしはやっぱりスカッとさわやか系が好きなんでしょう・・・こら、似合わないとかいわない。


まぁそう思った今日この頃。


8/8 あきもせず今日の3冊

日記ねたとしてはこれ以上ないぐらい書きやすいねー。読書。


ああそうだ、わしのマイミクのうち、2名が先日結婚したそうだ。
一人はリアル知り合い。もう一人はネトゲ起源の知り合い。
どちらも以前から付き合ってた方と結婚かな。

2名ともおめっとさん~。よかったのー。
おじさんは羨ましいぞぉー妬ましいぞぉー!
だからわしの見えないところで幸せになってくださいお願いします。
おじさんは聖人君子でも何でもないのでそういう姿を見てしまうと普通に嫌な人間になってしまいます。そういうお年頃なんです。人間って勝手ですねぇ。


・・・わし?わしはきっとずっと独り身ですy
このまま独り楽しく過ごしていくんです。ハイ。開き直りです。




・東方文花帖 Bohemian Archive in Japanese Red.(いろいろ)

小説という分類には入りそうにないが・・・まぁ2/3は文章だしいいかなと。1/3は漫画ですが。東方Projectの本です。
以前とちがってZUN一人の本というわけではなく、アンソロジー的な?まぁZUNが大部分絡んでるので公式本といわれてるみたいです。
内容は紅魔郷~永夜抄までのキャラ紹介みたいなそうでもないような。東方ファンなら楽しめるかなーって本かと。
でもやっぱ小説じゃないなぁ。まあいいか。
ちなみに同名のSTGもあります。

・新世界より(上)(貴志祐介)
本屋の店頭にて「面白い!」的なPOPがついてたのでとりあえず上巻かって見ました。なんか上、中、下の3巻構成です。
正直、続きを買うかどうか微妙な作品でした。ワシ的に。
なんといいますか・・・あれですね、設定に凝ってて読者を置いてけぼりにしている感じがしました。ってかああいうのってきっと漫画がいいんでしょうね。絵がないと話が創造できない・・・わしみたいな想像力が欠けてる人間は。
剣と魔法のファンタジーならすぐ想像できるんだがねぇ。妙に日本語つかってるせいかぜんぜん想像できん・・・。
ただ、話自体は本の後半からちょっと面白くなってきたところではありました。
ほかに読むものなかったら買おうかな。

・予知夢(東野圭吾)
ガリレオしりーず2作目。今回の本はどちらかというとオカルト寄り。
うーん・・・つまらなくはなかった。でも、面白さでいうとやっぱ
容疑者X>探偵ガリレオ>予知夢かなぁ。容疑者Xが名作すぎた。

しかしそろそろ白夜行に手をつけるかな。700ページ超あるからちょっと気が引ける・・・。


こんなところ。いじょ。


8/12 昨日、今日の各一冊

昨日更新しようとしたんすよー。
で、たまたま写真をうpしようとしたら・・・。
「容量オーバー」とでまして。

せっかく書いた記事も消えたんでやる気うせました。


というわけで、昨日の分からまとめて。

・どんぐり民話館(星新一)

なんと1001編目らしいです。
短い話だと1ページ、長くても十数ページというショートショートですが、そんな話を1000編以上作れるってすさまじいですよね・・・。どんな頭してるんでしょうか。
いろんな話が、いろんな方向性に向いています。
頭の体操・・・なんでしょうか。読んでいるときの気分でどういう話だったか変わりそうな気もしますね。
不思議。


・別冊 図書館戦争Ⅰ(有川浩)

図書館戦争シリーズ5作目。番外編?といいつつ4巻の続きみたいな。
内容はですね・・・ええ、まぁ。
激アマラブストーリーです。
作者が散々警告していますが、まさにそのとおりでした。

読んでてもうニヤニヤがとまりません。なんだこれ。
後なんとなく死にたくなりました。ちょっとわら人形とか落ちてないかな・・・。
しかし楽しく読めるっていいですなぁ。次がラストらしいですがまぁ買うでしょうな。絶対。オヌヌメですよ。


いじょ。
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7/31 本日2、3冊目

というわけであれから2冊読んでしまいました。
休日ってすばらすぃー

・火車(宮部みゆき)

600ページ弱の小説。永遠の0以来かしら・・・。
以前どっかの本屋で「何かのランキング2位!」とかになってたので興味がわきまして。
読み終えた感想。うん、まずまず面白いね~

というか、犯人(便宜上こう呼びます)側の描写が一切なく、主人公側でのみその犯人が形成される話って初めてかもしれません。
なんというのかな・・・。話に犯人本人が絡んできて「動機は何がしで~」とかいう風に心情を語るような話はよく見ますが、一貫して主人公視点でのみ「犯人」という人が形成されていってます。
だから、本当はその犯人は違う様な感じなのかもしれません。犯人に言わせれば「何勝手に俺の人物像作ってんだコラ」とか言われるかもしれませんね。

ま、わしが知らないだけでよくある手法なのかも知れませんが。何しろ読書にはまってまだ半月も経ってませんからね・・・。


・暗黒童話(乙一)
GOTHがおもしろかったんで適当に古本屋で見かけて買った作品です。
ん~・・・正直GOTHのが面白かったです。
犯人の様子がアレなのは相変わらずでしたが、なんつーか主人公があんまり好きじゃなかった・・・。

実際その状況に放り込まれたらそうなるのかも知れませんが、なんていうのかな・・・。
「不安定な足場に立ってびびっている癖に変なところで意地張って余計な荷物を受け取ろうとする感じ?しかも持たされるのが安定した足場ですらもてるかどうか怪しい重い荷物」

こういう表現でいかがでしょうか。
うん、われながら微妙な表現になりましたな。でも大体言いたいこと言ってるわ。
若干いらいらしながら読んでましt


いじょ。


8/2 今日の1冊。

・重力ピエロ(伊坂幸太郎)

これも某友人オヌヌメの作家。1冊目です。

・・・正直、最初の方は読んでて途中でやめようか、と思ったぐらい反りが合いませんでした。
なんと言うのかな、今まで読んできた本とまったく毛色が違いました。

語り調がものっそい独特ですね。
言葉遊びしている感じ?きっとこれは面白いと感じる人には面白いんでしょう。


お話の
スタート→ゴール
があるとします。

スタートからゴールまで道はほぼ1本だと思っていた。そしてゴールへ向かっていたが、結果まったく違う場所についてしまった。作者の案内でゴールについた後、ゴールからスタートを振り返ると、確かにスタートからゴールへ続く道はあったが、巧妙に気づきにくいものとなっていた、という話はわしが好きな話。

ひっかけが多い話ってのは、わき道がこれ見よがしにいっぱいあって、歩いている最中から「どの道なんだろう」って思いながら、いっぱいあるから迷ってしまった、というような話に感じます。こういう話は頭使うからあんまり好きじゃないですね。

そしてこの作品は、道はなんとなくまっすぐなんだけど、道中にバーとかの客引きがたくさんいるような場所を通らされて、あっちこっちに声をかけられて鬱陶しい、というような話でした。

言い方がかなり悪いですが、話の本筋ってなんだっけ?って思う作品。
そのせいかしりませんが、後半200ページをわずか40分で読んでしまいました・・・。パラパラ読んでも話が大体わかってしまう。というかさっさと話すすめや、って思ったり・・・。


と、否定的なことを書いていますが、読みなれていくにつれてあまり気にならなくはなりましたが。
読み終えてみたら、割と深刻になりそうな話を、軽く流している様に見せかけて、でも実はどこかに必ず残っている、という非常に深い部分もある作品だなぁとは思いました。


ま、前の例もありますので、少なくとも1冊で敬遠することはしません。
弟は面白いっていってましたしねぇ・・・「死神の精度」ってのが。
今度借りて読んでみようと思います。


ホント、いろいろな本がありますなぁ。


8/3 一冊!

・ファントム・ピークス(北林一光)

自然の恐ろしさ、というんでしょうか。まぁある意味人災でもありますが・・・。
たまたま書店でPOPがついてるのをみて、中をチラ見して買ってしまった本です。
POPついてるだけあって面白かったです。主人公以外の人物はやや薄く感じましたが・・。

残念なのは、この人もうお亡くなりになってるんですよね・・・。
たった1作しかないのが惜しいです。


子供のころから、わしは割と自然の多い場所で育ってきました。
そのせいか山歩きとかには抵抗ありません。自然とか大好きですね。白川郷とか。
怖いところとか思ったことはないです。

でももし、この本の中のような体験をしたら、その後2度と山に足を踏み入れることはないのかもしれません。
そもそも生き残れる気がしないです。


まぁそんなことを思いました。

いじょ。


追記:なにげにもう20冊目だ。
1ヶ月30冊を目標にしてたが余裕で達成できそう・・・
やばい、こぴぺすら面倒に・・・

7/28 イメージ払拭の1冊

今日の1冊

・夜のピクニック(恩田陸)


これまで恩田陸を6冊ぐらい読みましたが、
率直なイメージとしては「しみじみ面白いけどめっちゃ面白いわけではない」
という感じでした。
なんというか、正直理解できない部分もあったというか・・・。
それでも薦めてくれた友人がいる手前、目に付いたら読んだりしてきたんです。いつか理解できるものなんだろうかと思いまして。

この作品、今まで読んだのと結構感じが違いました。
読み終えてスカッとしたというかなんというか。
それでいて、恩田陸の感じ?が出ているというか。
えらそうなことかいてますが、わかったつもりでいるだけです。

こういう青春がしたかったと感じる今日この頃。
いまさら遅いですが。


またこの人の作品を読んでみたいと感じる1冊でした。


7/29 1冊。じゃなくて2冊。

容疑者Xの献身(東野圭吾)

さてさて、超有名な方ですがわしはこれが1冊め。
どんだけ面白いのかと思いまして、読んでみました。


感想。やべ。超面白いw
さすが人気を誇る作家さんだけはありますねぇ。
ってか永遠のゼロ並に軽く感動しましたよ・・・!
その方向性は異なりますがね。

ミステリーって頭つかってめんどくせっていうのがこれまでのイメージでしたが、この人とか乙一よんでちょっと考えが変わりました。

なんていうのかな、割とすんなり読める?感じ。
あれこれ思索を走らせるより、普通に小説として読んでなるほどーって感じる程度です。
トリックが面白いんじゃなく、話が面白い。
ここにおいては、ミステリーもほかの本も関係ないのかと思います。

で、実はこの本シリーズものらしいんですよ。
しかも3作目。

ってことで1作目も気になるじゃないですか。
読み終えた後、早速今日古本屋で買ってきました。

・探偵ガリレオ(東野圭吾)

これは「容疑者X」と違って短編集ですね。
でもささっと読めます。話の厚みはさすがに容疑者Xには負けますが、十分面白いですね。読んじゃいました。
2作目も買おうかしら・・・。


本って面白いね~


7/31 本日1冊目

2冊目読んでいる最中なのでこういうタイトル

・春琴抄(谷崎潤一郎)

裏見てびっくり。昭和26年発行です。
この時代の本って絶対読みにくいだろうなとおもって敬遠してましたが、とあるスレのまとめに「ドSの盲目の少女に愛される話」と書いてありましたので興味がわきまして。古本屋にて購入。

読み終わっての感想としては、たしかにその通りなのかな…。
いや、むしろ「ドSの盲目の少女を献身的に愛したドMの話」というのが正しいような気がします。


しかし、この本100ページちょいしかないんですが、
・本文74ページ
・語句解説(辞書?)10ページ
・解説15ページ
・年譜6ページ

とかいう、付属品が4分の1を占めてます。
正直解説いらね。全部よんだけどさ。

当初の予想通り、読みにくい文章でした。句読点があんまりなくてどこで分が区切れてるのか迷うこともありました。最初は。
意外だったのは読んでいくうちに割とすんなり読めるようになったことと、わからない語句を語句解説を読まなくても前後の文脈で大体意味をくめたことでしょうか。

それなりに本を読んできた成果ですかね…。ま、感覚でわかればそれで勝利かと。

数十年前の作品ですが、今読んでも面白いというのはやっぱり名作なんですねぇ。
はたして現代の作品で数十年後まで愛されているのはどれだけあるんでしょうか…。

いじょ。
コピペもめんどくs(ry

まぁ書くよりは楽か・・・。

7/23 今日の1冊
本日の本

・六番目の小夜子(恩田陸)

デビュー作品でしたっけ。やっと読めました。

で、いまさら気付いたんですが…

わし、恩田陸微妙に合わないかも?(何


いや、つまらんことは決して無いんですが、なんつーのかな…もともと不思議?というかホラー?系はあらゆる方面であまり興味無いんすよね…

恩田陸好きな人、ゴメンね!それから読んだこと無い人、まずは読んでみてね!少なくともつまらなくはないよ!

それにまだ、夜のピクニックも手元にあります。少なくともこれを読みきってからもう一度分析してみますわ。

なんとなく自分の好きな傾向わかってきたかもしれない…また後程それについては。


7/24 本日の1?冊
よくもまぁ毎日続いてることで…。

・GOTH 夜の章(乙一)
・GOTH 僕の章(乙一)

上下巻?
単行本時代は1冊だったみたいです。短めの2冊。

わし、こういう作品すきですねぇ。ミステリーとか頭つかうのめんどっ!
とか思ってましたがハッとさせられる場面もいくつかありました。


サブタイトルがまた見事に効いてます。まさにその通りの章でした。
主人公に若干共感?らしきものをもったわしはきっと頭がおかしいのでしょう。

作者が「これはラノベです」とかいってますが…うんまぁまともな人間にとったらありえない世界ですからラノベなんでしょうか。

でも、世の中には「サイコパス」という方々もおられますから。
こういった「動機も何もあったもんじゃない」ような理不尽な話も決してフィクションだけの話ではないのでしょう。


ともあれ、この作家さんのほかの作品も読んでみたくなりましt


いじょ。


7/26 今日の一冊
・安全のカード(星新一)

言わずとしれたショートショート。
一時期母親に勧められて星新一読みまくりました。
短くてさっと読めます。深く考えれば哲学的な、なんも考えなければ間抜けな話ばかりですね。星新一の作品は。

そう言えば昔中学生んときの英語の教科書に星新一の話のってたんですよね。当時は知らなくて、大学入って星新一読み出してから同じ内容の作品があってびっくりしました。
言葉が違うのにすぐ気づくとか、それほど当時から印象的だったのかもしれませんわ。

たしかある日突然大きな穴があいて、そこに色々なゴミを捨てていったら数年後に…という話だったかと。皆さんも覚えないですか?

知らず知らず人は本と触れあってるんですねぇ…

なんかどっかの誰かから、わしのブログにリンク張られているとの情報が・・・

おのれじゃがばたーめ。

しかたない、見られているというのであれば更新しよう。
でも内容考えるのめんどくさいのでしばらくはmixiのコピペな。

7/20 本日の一冊
珍しく更新。

今日読んだ本~

図書館内乱(有川浩)

ペースは四時間弱で四百ページ也。
案外遅め?

複数読むにはやはり時間が要りますな

 

7/21 本日の1冊。
一応続いてます。読書。

ってか昨日からやる気がなかったオンラインゲームにまた復帰したので本のペースが落ちてますが・・・ま、それでも読んでます。

図書館危機(有川浩)

図書館シリーズ第3作目。4作目も実は買ってあります。
いやあ、小説って今までラノベ中心だったんですが、こういうきちんとした?小説も面白いですなぁ。

いままで読んでこなかったのが悔やまれるぐらい・・・。


明日ちょっと古本屋でどっさり買ってきます。
新しい趣味?になりそうですね。

 
7/22 今日の・・・なげぇ!
さてさて。連日続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうk

今日は珍しく休みだったので、古本屋いって10冊ほど買い込んできました。
ジャンルは問わず、気になったものをつっこんで。

なにぶん、小説をまともに読み出したのって久しぶりで・・・昔は宗田理とか読んでたんですけどね、昔ってほんとに高校以前ですが・・・。


友人からコメントがついてるのもびっくりだよ!なんでみんないまさら日記なんて見てるのw
わしの稚拙な読書日記なんだからねっ!面白くないよきっと!


買ってきた本は後々紹介するとして、今日読んだ本でも。
ってか記事読んでる人がいると思わなかったから、適当に書いてたんだぞ!
紹介いれなきゃだめじゃないか・・・!


・東方儚月抄Cage in Lunatic Runagate(ZUN)
今日古本屋でほんとにたまたま目に入ってそのまま買ってしまった本。
何かというと、わしが好きなシューティングゲーム「東方progect」の製作者が書いた小説です。中身も東方progectのキャラが出てきます。ゲームしらんとたぶん読んでもあまりわからない?かも?
この「東方」なのですが、単なるシューティングゲームかと思いきやかなり深い部分まで作りこまれています。詳しくはぐぐってください。
見た目から入る人も多いそうですが(ニコ動とかね)少なくとも単純には「萌え」とかいうジャンルに分類されるものではないです。
あくまで個人が作った同人作品でありながら、ずっとファンがいるのにはわけがあるということでしょうか。

・図書館革命(有川浩)
図書館シリーズ4作目。本編の完結編です。外伝?もあるそうですが。
一気に読みきりましたが、最後まで面白い作品でした。
シリーズが長引くと途中でメインキャラとかそれに付随するキャラがどんどん薄くなっていくイメージが強いですが、わしの感じる限りどのキャラも立ったまま最後までいった感じですかね。そういった意味では4巻完結って正しい形なんでしょうか。
いろいろと「表現の自由」とかを考えさせられることも多かったこのシリーズですが、総じて読んでいて元気になるシリーズでした。

・・・ただ、この4巻をあえてこの時期(文庫本はごく最近発売です)に出したのはいろいろな思惑あったのかなーという気もしないでもないですな。もともとスケジュールが決まっていたとしても。
だってこれ読んだら否応なしに某福島の方に連想いきますもん・・・

これもまた、作者の意思でしょうか。えらそうに深読みしないでもない。


ま、そんな感じです。
読んで損はないよ!


とりあえずいじょ。
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ごし
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1984/07/19
職業:
薬剤師
趣味:
無いな……
自己紹介:
つれづれ日記第一回参照。
久々にこの部分いじったわ。
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