適当に。

他人の不幸は　蜜の味　　他人の幸せ　砒素の味。


どうも、ごしです。

いきなり何書いてるんだこいつは、と思ったかもしれません。

上記言葉は、某小説から引用した造語です。

おそらくギャグの意味で使われているのでしょうが、ある意味実に的を射ていると言えます。


自分以外の幸せを素直に喜べない。

大小あれど、結構こう思ってる人はいるのではないでしょうか。


まぁ、当然わしもなんですがね。


でも、幸せになってる人を見たら、同時にやっぱり幸せな気分になるんですよね。

複雑……

わしの場合は、幸せを見ると外面は嬉しそうに、中では大体８：２の割合で、嬉しい：妬みがこもってきます。

人によってこの割合は違うんでしょうね。

わしは結構妬みより嬉しくなる気持ちの方が大きいので、ちょっとちりちりする事を感じても、やっぱ嬉しいのには変わりません。


でも、８：２だからといって２が消える訳でもないから困りものです。

ま、そんな自分がいやーになる事もしばしばあるんですが……


正直、気持ちはどうしようも無いっす。

だから、外面では隠しまくって、こういった内面ではじき出すんです。



人の心は複雑怪奇だなぁ……とつくづく思いますね。


そういったものに翻弄されないように生きることが、大人ってことなんでしょうか？

わしは大人にはなれそうにないなぁ……


でも、逆に言えばそういったものに翻弄されなくなって、反応も薄くなっていったら、それは老いたと言えるのではないでしょうか……？


まぁ、よくわからん。