死生観？

死んだらどうなるんかのぅ？


ども、ごしです。ちょっとだるい今日この頃。
しかし何故か花粉症の症状が治まってるんだよな……ま、いいやｗ

死、とは人の永遠の課題だと思う。だってどうしようもないし。

右を見ても左を見ても、死について明確に答えられるヤツは居ないだろう。
だって、そんな周りのヤツは誰も経験してないんだから。
経験してたら周りにいねぇよ。

宗教とかでは「輪廻転生」の概念を持つところもあれば、１度しかない、と言い切る所もある。

しかし、どちらにせよ「死んだ後」がある、としているのだろう。

わしの知る限り「死んだらそこで終了！あとはなんもない！」って言ってる所は無い気がするんだが……まぁあったらｽﾏﾝな。


死にせよ何にせよ「後がある」とわかると何故か安心出来るんだよな……

次がある、終わりじゃない。だから人は救われる。


……実に精神的な話だ。

科学的……なのかよくわからんが、わしの考えでは「死んだら終わり」なんだよな。

思考は脳にある。となると、脳が停止したら考えられなくなる。
脳死以後、人は夢を見るのだろうか？

苦しいのかもしれない。でもそれを感じなくなるんだろう。
何も感じなくなっていく。それは恐ろしいことだ。でももっと恐ろしいのは、その恐ろしさすら感じなくなっていく事だ。

何もない状態を、何も考えることが出来ないで漂う……という感覚か？

想像すると怖い。本当に怖い。
でも、実際どうなのかはなってみなければわからない。


……とまぁ、不毛な論議をちょっと書いてみたくなった今日この頃。

わしが中学生あたりでは、布団にはいるとしょっちゅうこのことを考えていた。
高校では余り思わなくなった。部活で忙しかったからか？
大学入ってからまた少し考えるようになった。

心に余裕……というか、ちょっと隙間が出来たときに思う事である。


ちなみに。
宗教とは、良い言い方でこういう心の隙間を『埋める』モノである、とわしは考えています。あ、勿論まともなヤツね。
……悪い言い方では、心の隙間に『つけ込む』というのだろうか。