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2006/02/25始動
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ごしです。

一週間前ぐらいですかね?

「涼宮ハルヒの憂鬱」の小説をよみはじめた~みたいなことを書いたかと思います。

……で。

つい先ほど読み終わりましたw

おせぇw 我ながらw


なんつーか、買ってきた日に半分読んで、今日残り半分読んだってかんじですか?
いやはや、なんでこんな不思議な読み方したのかわかりませんが……


ま、感想です。

結構面白かったです。


友人曰く「最初は面白いけど最後がなー……」でしたが、わしとしては結構ありだと思いましたがね?

まぁ、でも最初の方がパワー感じられ、最後になるにつれてだんだん衰えてきた気がするのは確かでしたが。

でも、十分面白い作品に位置づけられると思います。
少なくとも、後の作品買ってもイイカナー?的な気分になってます。


さて。
本日のタイトルは、この小説を読んでちょっと考えてしまった事についてです。

小説内に、こんな言葉がありました。

「あんたさ、自分がこの地球でどれだけちっぽけな存在なのか自覚したことがある?」
「あたしはある。忘れもしない」

その後、長いお話(数えてみたら1つのカギ括弧内に1000文字以上あったわ……)がありましたが、要約すれば


・野球場でたくさんの人を見てびっくりしたが、それは日本の人口にすれば数千分の1しかなく、自分がなんてちっぽけなんだろうと自覚した。

・今まで自分の周りには特別な人が集まっていて、他の人より特におもしろおかしく生活出来ていたと思っていたが、そんなのは日本の学校でどこでもありふれた事である事を自覚した。

・そう自覚したら、全ての出来事が色あせて見えて、おもしろくなくなった。

・『普通じゃないこと』がきっとあると信じ、色々と奇妙な行動をとってきた。


ってとこですかね。

いやはや、中々面白い思考をしているなぁ……って思いましたが、実はこの中にわしが以前から思っていた事があります。


・今まで自分の周りには特別な人が集まっていて、他の人より特におもしろおかしく生活出来ていたと思っていたが、


この部分です。

要は『自分が他と違う、特別な存在』であると思っている節があったんですね。


で、そう思ってたんですが、今まで生きてきてそれが違うと言うことを何度も何度も見てきました。体験してきました。実感してきました。


ここまでは、わしとこの少女が一致します。

そして、このハルヒという少女はそうではないことを悟っている訳ですね。

ところが、わしは違います。

未だに、自分は特別なんじゃないか、と思っているんじゃないか?と思える訳です。
……ややこしいですが、こう書くのが一番わしの心境に近しいです。


なんつーか……


だから、ゲームが好きで、ファンタジー小説が好きで、妄想するのが好きなんでしょうかね、ってことで。

非現実的なモノに憧れを抱いているのでしょう。多分。

あるとは思ってませんが、あって欲しいと思っています。
……いえ、やっぱりあると思っているのでしょうかね?



ま、うだうだ書きましたが……自己中心的思考があるってことでいいですかね?w
まぁ妄想する程度にとどめておけば世間に害は無いかと。

外にしみ出したら……まぁそんときは迷惑でしょうが止めてやってくださいw

以上。駄文でした。
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ごし
年齢:
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性別:
男性
誕生日:
1984/07/19
職業:
薬剤師
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無いな……
自己紹介:
つれづれ日記第一回参照。
久々にこの部分いじったわ。
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