ぺったんぺったん。

今日は何を書こうか。そんなことを昼間考えていました。

そうだ、わしの原付について書こう。
まずは明細から行きましょうか。


ホンダ　リトルカブ　年式不明（H15かな？）

現在の走行距離　１３２１３km　

H17年、2月に中古車で購入。購入時の走行距離は僅か６４５キロ。
価格は税金コミで15万ぐらいでした。ほぼ新車状態で3万ぐらい安いこのカブ、当時足の無かったわしにとってはとても魅力的に感じました。バイトで溜めた金を使って購入。月3万程度の収入で良く買えたモノだと今は思います。

こいつを手に入れたわしは、飛躍的に行動範囲が広がりました。
普通、原付といえば皆さんはその辺の町をうろつく程度にしかつかわないでしょうが、わしにとってはまさに車代わりでした。
学校へ通うときはもとより、10キロ20キロのドライブは当たり前。片道50キロ以上離れた町に行った事もありました。
雨が降っても雪が降っても、わしは原付であちこちを回りました。周りの人たちは「大変だねぇ」ってな事を言いましたけれども、わしとしては別に何の苦にもしていません。そりゃー寒いのは嫌ですし、やっぱり疲れます。後、危ないのも間違いないですね。2度も事故っていて奇跡的に無傷なわしはかなり幸運だと思います。

それでも、原付には原付の楽しさがあります。車を手に入れた今でも、その気持ちには代わりありません。
1万キロを超えた現在ですが、まだまだ現役ばりばりですし、こちらもまだまだばりばり使う気満々です。
流石に長距離ドライブをすることは無くなるでしょうが……でも、天気の良い日はなるだけ使うつもりです。

さて。


上記の走行距離は、今日給油した際の記録です。
ここで、そろそろオイル交換の時期であることを思い出しました。
原付に貼ってある交換の目安走行距離は「13300キロ」でした。

一度の給油で大体150キロぐらいは走ります（カブは3リッターしか入りません）。
ですので、次回の給油前にはオイル交換しなきゃならんと。


「ふむふむ。でも冬場だしあんまり走らないから、きっと交換は3月とかになるだろうなー。丁度暖かくなってきて良い時期かなー？」

そう思っていた時期が、わしにもありました……。


異変は、給油直後の走行中に起きました。
現場は、家とスタンドの丁度中間ぐらい。距離にして家まで500メートルといったところでしょうか。
そこの交差点を右折しようとした、その時。

ずりずりずりずり………

……なんだか、ケツのあたりが滑った気が……というか、見事に滑りました。
転倒するってほどでもなかったのですが、とにかく嫌な予感が。

以前にも感じたことあるこの感覚。そう、それは自転車でのこと。

停車して確認。やっぱりか。

タイヤが体重かけるとぺったんこ。

……おそらく、パンクでしょうな。












家までの距離が近かったのが幸いか。押して帰りました。

というわけで、オイル交換前に（ついでに交換してこよう）バイク屋に行くことになりました。

一応確認したのですが、釘などが刺さっているわけでもなかったので、単なる劣化によるパンクだと思われます。もしくは何かやばいモノを踏んだか。
しかたないですね。ま、タイヤもそこそこ減っていたので、丁度換え時だったと考える事にします。
これからに向けたリフレッシュ作業ですね。頑張れマイカブ。


……いくらかかるかなぁorz