2006/02/25始動
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最近、仕事でちょっと悩んでいます。
わしは、とある専門職に就いているのですが、ここ1~2年と上の方々が昇進させようと圧力をかけてくるんですね。
昇進といえば、普通の方々にとっては、喜ばしいことなのかもしれません。
メリットといえば、給料が上がる、地位的に偉くなる、自分の裁量でできることが増えるなどなど。
でも、デメリットもありますよね。責任が増える、より忙しくなる、休みが減る…。
現在の地位的にいうと、まだまだ下っ端の現場の人間です。
ただ、これ以上昇進すると管理側の人間により近づいていきます。
そうなるとどうなるか?
今まで現場で割と好き勝手やってきていたものが、会社の意向に沿って行動しなければなりません。
それがたとえ、自分が納得いかないことでも、やらなければならない立ち位置となります。
そして、それを自分の部下たちにやらせなければなりません。
はっきり言って、すんごく嫌です。
どれぐらい嫌かというと、それをするぐらいなら会社を辞めたくなるぐらい。
元々、わしは人に干渉するのは苦手なんですよね。
干渉するってことは、亀裂を生む可能性もあるわけです。
人とのいざこざを嫌うわしとしては、なるべく関わりたくない所。
わしの欠点でもありますが。
深く立ち入りたくない結果として、深い関係にならない。
というかまぁ、自分が立ち入られたくないからこそ相手にも立ち入りたくないっていうのが本音だと思います。結局は自分を守りたい故の行動なんですよね。
まぁこれで恋愛事で失敗してきたわけですが…。
じゃあどうするのか。
結局のところ、やってみるしかないのかなとは思っています。
いやだいやだと逃げていても、そこに成長はないですから。やらずに逃げるってのはやっぱよくないです。
ただ、自分がやりたいのはマネジメントではなく、専門職としての道をより昇華させる事なのではないか、と思ってもいるのです。
要は現場たのしいいいいいいってことです。
色々な人に気を使って、部下をうまく使って大きな力とし、結果として大きな組織を動かす。
それに魅力を感じる人間もいると思います。そして、そんな方々はどんどん昇進していき、会社という組織を動かす存在となるのです。
でも、そんなことができる人間はよっぽど甲斐性のある人なのではないでしょうか。
私はどちらかといえば、自分自身の力を磨き、その力をもって戦っていくような存在にあこがれています。
もちろん、一人の力では限界があります。絶対に仲間の力が必要となっていきます。
でも、その仲間は自分の目が行き届く範囲だけでよい。自分がともに戦っていきたいと思う、ごく少数の精鋭たちでいい。それ以外の人たちとは、支障をきたさない最低限の付き合いがあればいい。
それが今のわしの理想です。
この考えを持っている限り、わしは昇進すべきではないと思っています。
だって、自分が気に入った少数の人だけと働きたいって言っているわけですから。
上に立つ人は、その部下たちを守っていく存在でなくてはならない、というのがわしの考えです。その部下がどんなに使えない部下でも、その部下を使える存在とし、自分が面倒を見ていくんだという決意がなければならないでしょう。
実際、わしの上司はそういう人です。すごい人だと思います。
わしはそこまで温かみのある人間ではありません。
使えないやつに情をかけ、熱意をもって育てていけるような、そんな存在ではないと思っています。そしてそんな存在になりたいと思ったこともありません。
自分のケツぐらい自分でふけや!なんでわしが使えん奴の責任をとらんとならんのや!という自分本位な考えが、いまだによぎることがあります。
うーん、やっぱわし向いてないなあ…。
これ以外にも昇進したくない理由はあるんですけどね。主に休みを削られる、プライベートに仕事が干渉してくるっていう面で。
とりあえずまだ、昇進の話は先延ばしとなっていますが、いずれ本格的にやってくるでしょう。
その時に、一度上司に上記のことを話さなければならないかもしれません。
やだなぁ、わしって体裁も気にするんですよね。八方美人でありたいから。
でも、きっと言わないといろんな人が不幸になるんだろうなぁ。
なかなか人には言えない、悩ましい今日この頃でした。
わしは、とある専門職に就いているのですが、ここ1~2年と上の方々が昇進させようと圧力をかけてくるんですね。
昇進といえば、普通の方々にとっては、喜ばしいことなのかもしれません。
メリットといえば、給料が上がる、地位的に偉くなる、自分の裁量でできることが増えるなどなど。
でも、デメリットもありますよね。責任が増える、より忙しくなる、休みが減る…。
現在の地位的にいうと、まだまだ下っ端の現場の人間です。
ただ、これ以上昇進すると管理側の人間により近づいていきます。
そうなるとどうなるか?
今まで現場で割と好き勝手やってきていたものが、会社の意向に沿って行動しなければなりません。
それがたとえ、自分が納得いかないことでも、やらなければならない立ち位置となります。
そして、それを自分の部下たちにやらせなければなりません。
はっきり言って、すんごく嫌です。
どれぐらい嫌かというと、それをするぐらいなら会社を辞めたくなるぐらい。
元々、わしは人に干渉するのは苦手なんですよね。
干渉するってことは、亀裂を生む可能性もあるわけです。
人とのいざこざを嫌うわしとしては、なるべく関わりたくない所。
わしの欠点でもありますが。
深く立ち入りたくない結果として、深い関係にならない。
というかまぁ、自分が立ち入られたくないからこそ相手にも立ち入りたくないっていうのが本音だと思います。結局は自分を守りたい故の行動なんですよね。
まぁこれで恋愛事で失敗してきたわけですが…。
じゃあどうするのか。
結局のところ、やってみるしかないのかなとは思っています。
いやだいやだと逃げていても、そこに成長はないですから。やらずに逃げるってのはやっぱよくないです。
ただ、自分がやりたいのはマネジメントではなく、専門職としての道をより昇華させる事なのではないか、と思ってもいるのです。
要は現場たのしいいいいいいってことです。
色々な人に気を使って、部下をうまく使って大きな力とし、結果として大きな組織を動かす。
それに魅力を感じる人間もいると思います。そして、そんな方々はどんどん昇進していき、会社という組織を動かす存在となるのです。
でも、そんなことができる人間はよっぽど甲斐性のある人なのではないでしょうか。
私はどちらかといえば、自分自身の力を磨き、その力をもって戦っていくような存在にあこがれています。
もちろん、一人の力では限界があります。絶対に仲間の力が必要となっていきます。
でも、その仲間は自分の目が行き届く範囲だけでよい。自分がともに戦っていきたいと思う、ごく少数の精鋭たちでいい。それ以外の人たちとは、支障をきたさない最低限の付き合いがあればいい。
それが今のわしの理想です。
この考えを持っている限り、わしは昇進すべきではないと思っています。
だって、自分が気に入った少数の人だけと働きたいって言っているわけですから。
上に立つ人は、その部下たちを守っていく存在でなくてはならない、というのがわしの考えです。その部下がどんなに使えない部下でも、その部下を使える存在とし、自分が面倒を見ていくんだという決意がなければならないでしょう。
実際、わしの上司はそういう人です。すごい人だと思います。
わしはそこまで温かみのある人間ではありません。
使えないやつに情をかけ、熱意をもって育てていけるような、そんな存在ではないと思っています。そしてそんな存在になりたいと思ったこともありません。
自分のケツぐらい自分でふけや!なんでわしが使えん奴の責任をとらんとならんのや!という自分本位な考えが、いまだによぎることがあります。
うーん、やっぱわし向いてないなあ…。
これ以外にも昇進したくない理由はあるんですけどね。主に休みを削られる、プライベートに仕事が干渉してくるっていう面で。
とりあえずまだ、昇進の話は先延ばしとなっていますが、いずれ本格的にやってくるでしょう。
その時に、一度上司に上記のことを話さなければならないかもしれません。
やだなぁ、わしって体裁も気にするんですよね。八方美人でありたいから。
でも、きっと言わないといろんな人が不幸になるんだろうなぁ。
なかなか人には言えない、悩ましい今日この頃でした。
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つれづれ日記第一回参照。
久々にこの部分いじったわ。
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